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麒麟倶楽部へようこそ。
仕事帰りのパチンコで勝ててますか?
仕事のストレスをパチンコで発散!という方も多いと思いますが、気を付けたいのは〈夜稼働〉の8割以上が負けという点です。
この記事では夜稼働する際の注意点とその対策を、これまで集計してきたデータと実例を交えながら紹介していきます。
この記事で得られる情報です。
・夜から稼働する際の2つの注意点
(繰り越しの実態を紹介します)
・夜トラップの回避法
ストレス発散で仕事帰りに打つけど大半は負けてます。
学校帰りに釘を見て投資するも勝てません…。
という方必見です。
3分で読める様まとめています。
パチンコ夜稼働の実状
夜稼働の実状を見ていきます。
まず、この記事のポイントを書くと次の様なことがデータ分析のなかで見いだせます。
(詳細はこの後じっくり触れていきます)
・夜専用台の割合は他に比べ低い
・繰越しで無抽選の時間がある
ホールの状況はデータ分析していくと色々な傾向がみえてくるもので、とくに上記2点は結構明確に【再現性】を数値化できました。
この点はしっかり把握しておかないと期待値をいくら稼げても勝てませんし、収支を安定させることもむずかしいと思います。
多くのかたはこの【再現性】を知らないまま、勝率の悪い時間帯に投資を行いカモとして損失を増やし続けているのです。
なお、夜稼働の8割の客は負けていると冒頭に書きましたが、これは実際に2店舗でデータ収集した数値をもとにしています。
※データ収集は下記を基準としています。
・5,000発以上出している客は勝ち
(それ以下は負けと仮定)
・新台、人気機種に絞って集計
一般的に、夜は会社帰りの人たちで満席のホールも多く、大当たりがあちこちで出ている様にみえますが実態はこんなものです。
この点は、実際に複数のホールやサイトセブンでデータをしばらく見つづければ、誰でもその信憑性を理解できると思います。
詳細ににみていきましょう!
夜稼働の勝率が低い理由①
パチンコ夜稼働の勝率が低い理由です。
先に述べたとおり、夜稼働の勝率が低いのはパチンコは爆発する時間帯がプログラムでしっかりと管理されているからです。
とくに夜から爆発する台は平均して1~2割あるかないかで、大半は朝~夕にかけて既に爆発を終えているケースが大半です。
この点は僕も以前から疑問に思ってました。
そして、疑問を払拭するために長年にわたりデータを取り続けて見えてきたのが、5種類のタイマープログラムの存在です。
(すでにご存じの方は飛ばしてください)
パチンコを始めたばかりの方は気付かないと思いますが、凡そ、この5パターンの組合せで日々の稼働は構成されています。
詳しくはこんな感じです。
・プログラム①:朝専用台
▲午前中にある程度の爆発を固めています。
・プログラム②:昼専用台
▲午前中は深いハマリ→昼~夕に爆発。
・プログラム③:夜専用台
▲朝~夕までは単発、数連で夜から爆発。
・プログラム④:一日均等台(良)
▲適度な当たりを定期的に繰り返す。
→大当たり数がシマで一番伸びるパターン。
⑤一日均等台(悪)
▲定期的に当たるものの、終日爆発しない。
新台のシマで2週間ほどデータ収集すると、この5種類の当選パーターンでシマが構成されている事がわかると思います。
また、各台の設置比率を見てみましょう。
※関東人気2店舗で集計です。
注目したいのが、平日の夜は専用台の割合が他にくらべ圧倒的に低いという点です。
つまり、いくら頑張って大金を投資したとしても、そもそも夜から爆発する台の割合は少なく、収益を上げにくい環境なのです。
もちろん、上記の様に夜から爆発する台もありますが、確率的には他の時間と比べ圧倒的に少ないので非効率な投資となります。
尚、一部、youtuberなどはこれらのデータを持ちえていないこともありますが、期待値のみを全面に推し奨めています。
しかし、注意したいのは、専業・youtuberの大半は云わば無職なので、会社員・学生とは打てる環境がまったく異なります。
実際、彼らの多くは、遊タイムを狙える台が確保できれば夜からでも打つぐらいで、基本、平日の夜に投資する事はありません。
☞期待値理論にすがって何十万も負けている人はこの記事を参考にしてください。負ける投資をしている事を理解頂けます。
☞「パチンコは完全抽選だから!」と本気で言っている人がいたら、少しヤバイいのでこちらの記事を教えてあげてください。
続いて2つ目の要因を見ていきましょう。