こんにちは。
麒麟倶楽部へようこそ。
みなさん回る台に座れていますか?
パチンコを始めて間もない方の中には、釘の知識が乏しいために回らない台に大金を投資し続け大負けしている方も多いかと思います。
期待値と言うけど釘がみれません…
いつも感で台選んでます…
でも、大丈夫です!
この記事では僕が長年活用している【釘の知識がなくても回る台を判別する方法】をご紹介させていただきます。
1台ごとに釘を見て回る必要はなく、10秒程度で投資すべき台を選別できるようになりますのでぜひ活用ください。
この記事で得られる情報です。
・ まわる以外に注意すべき点
釘がみれなくてもパチンコは勝てる
釘がみれなくても大丈夫です。
詳細はこのあと説明しますが、初心者の方はいきなり台に座るのではなく狙っているシマを2~3周するようにしてください。
パチンコは高揚感からすぐに投資をはじめたくなりますが、まずはホールの状況を確認し投資すべきかを判断すべきです。
そして、同時に台ごとの回転数を把握し、投資すべき台が何番台なのかを頭にインプットすることを習慣づけてみましょう。
そうした、だれでも出来るちょっとした手間をかけれるかどうかで、年間でみた場合、勝率は驚くぐらい変わってきます。
実際、僕は収支を安定的に出せるようになった今でも、ホール内を巡回して台の状態を確認するようにしています。
では、見極め方法を見ていきましょう。
回る台の選別方法
釘を見ずに回る台を選ぶ方法です。
これは〈保留のたまり具合〉から回転数を逆算する形で、法則性を覚えれば大凡の回転数は釘を見なくても把握できるようになります。
具体的には下の赤枠の部分をみます。
そして、赤枠の中の保留数がどの程度あるかをみて下記の数値にあてはめれば、おおよその回転数を想定することができます。
① 保留0~1:12回転以下
② 保留2~3:15回転前後
③ 保留3~4:18回転以上
①は投資効率が著しく悪いため打つ対象からは外します(データ上の履歴がよくても総当たり数が伸びない傾向あり)。
一方、③はシマの中でも1割あるかないかなので、①は避けつつ②でデータを重視しながら打つ形が無難かとおもいます。
なお、新台のシマでは①10~30%、②60~80%、③10~20%の割合が多いの、くれぐれも①を掴まないよう注意しましょう。
実際、僕は仕事帰りにホールに行った際は、目星をつけているシマを2~3周してどの台が回っているかを確認しています。
その際、上記の数値を頭に入れたうえで保留がどの程度たまっているかを各台ごとに流し見しながらインプットしていきます。
そして〈回転数〉と〈データ〉をもとに投資に値する台を複数選別し、あとは前任があきらめるの待つようにしています。
釘をみないで台を選ぶ際の注意点①
釘をみないで台選びをする際の注意点です。
パチンコには〈打ちムラ〉というものがあり、いくら釘がよくても回転数が安定せず突然回転が悪くなることがあります。
たとえば、③の台が〈打ちムラ〉により保留がたまってなく回転数が悪いと判断してしまうケースです(その逆も考えられる)。
よって、保留のたまり具合も一回のチェックだけで判別しようとすると、回転数をを見誤う可能性があります。
たとえば、4回確認し〈保留2~3〉×3回、〈保留4〉×1回の場合、17~18回転を見積もるイメージとなります。
逆に〈保留1〉×1、〈保留2~3〉×3回、の場合、112~14回転ぐらいを想定するイメージをもつといいかと思います。
正確な回転数を把握するには、チェックを複数回おこない、平均値から回転数を算出想定するようにすれば完璧です。
重要:釘がみれるだけでは勝てない!
なお、注意したい点があります。
ここまで釘をみずに回転数を想定する方法をご紹介してきましたが、このブログ内でも散々書いてきましたが、それだけでは勝てません。
ネットなどの情報では、釘の見方を説明し〈回る台)を兎に角うち続ければあたかも勝てるかの様な偏った情報が見受けられます。
そして、負けている多くの方がそれらの情報を鵜呑みにし、勝てない理由を〈釘がみれない〉ことだと思い込んでいます。
しかし、実際には回る台はいわば〈最低条件〉であり、収益を得るには店舗・データなど他にも見るべき箇所があります。
実際、僕のホールは回しません。
等価交換ということもあり15~16/Kが平均で、イベントなどを除けば20/K回る台などはほとんどみる事はありません。
しかし、最低限の回転数を確保した上で、データをもとに投資すべき台を選別していますが、十分に収益を上げることが出来ています。
釘がよくても〈はまり台〉に投資していれば大金を失うこととなり、データと回転数の両軸で台を選ぶのがいいと思います。
特に夜から稼働する方で人気機種を打つ場合、ホールが混み合う時間にぶつかり、釘をみて台選びをしている余裕はないはずです。
ここで紹介する方法で瞬時に〈回転数〉〈データ〉の両軸をチェックできる様になりますので活用するようにしてください。
おまけ:ホールの状態もよくわかる
意外と重要なことも触れておきます。
この記事で紹介したテクニックは個々の投資台を選別する以外にも、ホール全体の状況を判別するにも大変役立ちます。
具体的には①の台が4~6割設置されている場合、その日は回収日に該当しますので即刻退店する様にしてください。
ほとんどの方はホール全体の回転数まで気にしていないと思いますが、今回のチェック方法を活用すれば瞬時に状況がわかります。
この点は長年おおくのホールでみてきましたが、どのお店でも共通している傾向なのであたまに入れておくようにしてください。
この記事のまとめ
如何でしょうか?
この記事では初心者の方でも釘をみることなく瞬時に〈よく回る台〉を見極める方法をご紹介させていただきました。
念のためポイントをまとめます。
・前任の投資を活用すべき
・保留数で回転数を想定
・保留数は複数回確認する
・回転数とデータを重視する
なお、ここで紹介したテクニックは前任がいることが前提となるため、機種・時間帯に制約はつくものの夕方以降投資をする方むけです。
よって、③の台を確保した際に釘がどの様な状態かをみながらじっくり勉強していくのが分かりやすくいいのかと思います。
なお、僕はご存じの通り回転数以外にデータを重視して高い勝率を上げてきていますが、その為にはみるべき箇所を知っておく必要があります。
みるべき箇所はこれまで収集したデータを元にブログ内で【再現性】が高いポイントとして一部紹介しています。
よって、勝率を高めたい方はブログの記事を読み込むか、最速マスター パチンコ攻略概念 総集編を活用してください。
〈みるべき箇所〉を実践例/データを交え、初心者の方から理解できるよう詳細に説明していますのでぜひ参照ください。
頑張っていきましょう!