パチンコ

【20年みてきて分かった】パチンコで負ける人と勝てる人の絶対的な特徴3選

▲ 投資ポイントを絞り込めるようになります。

▲ 投資すべき環境を自身で判断できるようになります。

こんにちは。

麒麟倶楽部へようこそ!

パチンコで収益をあげれていますか?

大きい当たりを引いても、その後、負けが続き「気付いたらマイナス…」と悔しい思いをしている人がとても多いです。

もしくは、負債がとても大きくなっているにもかかわらず、大金をつぎ込み続け、深みにはまっている方もよく見かけます。

この記事では、20年以上パチンコをしてきて気づいた〈年間で負けてしまう人〉の特徴を詳しくご紹介していきます。

この記事で得られる情報です。

 

・パチンコで負ける人の特徴
・パチンコで勝てる人の特徴
・負けている人がすべき対策

毎年、何十万と負けている…

なんで私だけ負けるの??

という方は必読です。

10分で読める様にまとめていますが、有料級なので最後までぜひ読んでください。

パチンコで負ける人の3つの特徴

パチンコで負けてしまう人の特徴です。

僕は20年以上、パチンコを続ける中でホールの常連・専業など色々な人の投資スタイルをみてきました。

一時的にめちゃくちゃ大当たりを引くものの波が荒い人など、投資スタイルも千差万別であることに気づきました。

その点を踏まえ結論を書くとこんなです。

パチンコで負けている人の特徴
∅ お金ありきの投資をする
∅ 損切ができない
∅ 何も努力をしない

他にも負る要因は複数あると思いますが、僕がみてきた中で上記の3点にあてはまる人で年間で勝ち越している人いません。

あてはまる人はこの先も勝てません…

また、これらの人に共通する点は、長年同じことを繰り返しているものの、一向にその言動を変えないのが特徴です。

・ 回る台に座ればいつかはプラスになる
・ 回るならとことん投資しないと損
・ パチンコは完全抽選だから運と金
・ パチンコで車を買ったことがある

負ける原因が分かってないですね

 

この点は、僕の周りだけではなく、多くの人がやってしまう行動であり、この点を改めないと収益はあげられません。

一つ一つ負ける人の特徴をみていきます。

①お金ありきの投資をする

まず、お金ありきでは絶対に勝てません。

なぜなら、パチンコは株式投資と同じで100%勝ち続けることは不可能で、損失をいかに抑えるかが重要だからです。

たとえば、運よく2万発を獲得できたとしても、その後、4~5万円を使っていれば収益はすぐに底をつきます。

実際、今の機種は一撃性が高いものの、その分玉の吸込みが激しいため、数万使って〈単発〉→終了もざらにあります。

心理的要因

お金ありきが心理的にダメな理由です。

よくあるのが、大金をつかい運良く勝ち越した際に、以降その経験が自身のものさしになってしまうケースです。

「この前、5万負けていたけど粘ったら捲れたから、今日だって必ず出るはず!」と妄想で勝負してしまう感じです。

これは泥沼にはまる典型パターンです

負ける人の心理サイクル
① 大金を投資して負ける
② 取り返したいという欲が出る
③ 結果、やめ時を見失う
④ 負けが更にかさむ
⑤ 次に更なる大金を持ち込む
※ ①にもどる

そして、この行動を繰り返すうちに、数万という大金を投資するのが当たり前になり、負債だけが増えることとなります。

これは心理学では「条件付け」と呼ばれるもので、サルの実験などの例が出ているので調べてみてください。

 

その他、研究で分かっていることです。

研究でわかったこと

● 大きい負けと大きい勝ちを交互に経験することで執着心は高まる
● 人間は勝った時より負けた時の方が心を揺さぶられる

 

つまり、<お金ありきの投資>をしていれば上記の研究結果のとおり、執着心から負の連鎖から抜けなくなります。

なお、これはパチンコに限らず、他のギャンブルや株投資でも負ける人の心理は同じで、この点を理解しておく必要があります。

だれもが陥るんですね

ケンペイタ
ケンペイタ
ポイントを絞らないと投資を抑えることはできません

期待値稼働は厳禁

お金ありきの投資でもう一つ注意点です。

youtubeなどネット上では期待値稼働を奨める動画を散見しますが、大金を投資することが習慣化してしまうので注意してください。

一億円パチンコで稼いだなどと豪語している人もいますが、youtubeは話を盛れるので話半分で視聴した方がいいです。

大半は勝てないからyoutubeをやっている

 

とくに期待値稼働は上記で触れたように、心理的に【パチンコから抜け出せなくなる】典型的な稼働スタイルとも云えます。

「期待値を積めば最終的には勝てる」と信じて多額の投資をしている場合、この傾向が顕著になるので注意が必要です。

期待値稼働で損失が膨らんでいる人が多発

運よく勝ち越せればいいですが、大金を使うのが常習化すると心理的にも負のスパイラルに陥り抜け出せなくなります。

これから先、何十年もパチンコ屋で無駄な時間を過ごしたい人には良いのかもしれませんが、おすすめはしません。

②パチンコで損切ができない

パチンコで重要なのは損切です。

〈損切〉とは、負債を膨らませないために敢えてマイナスの状態で投資を終わらすといった、株式でよく使用される言葉です。

僕はこれまでの投資から、パチンコも大きく負け越すと取り返すのにその何倍の労力が必要な事を学んできました。

よって、自身の投資金額をできるだけ守るように心掛け、大きな損失を被りそうになったら、その前にやめてしまいます。

損失を取り返すにはその数倍の勝が必要

もちろん、続けていれば勝ち越せたケースもありその際は悔しい思いをしますが、損切してよかった場合が圧倒的に多いです。

ケンペイタ
ケンペイタ
負けていると打ち方も雑になるので非効率です

特に今はホールも厳しい状況にあり、出すと評判のホールでも回収を頻繁に行うなど躍起になっているケースが多いです。

この点はデータから投資する環境にあるかを自身で判断しないと、回収にはまり、無駄な投資でお金を失うこととなります。

ケンペイタ
ケンペイタ
ホールが投資すべき状況にあるかがすぐに判別できる様になるのでこの記事はぜひ読んでみてください。

【負けは小さく】を意識することが大切

これは株投資もまったく同じです。

僕は株式投資も行いますが、100%勝ち続けることは不可能なので、状況が悪い時などは無理せず損切りをおこないます。

たとえば、株価が上がると想定していたものの、下がりはじめ時などは損失が20%になれば必然的に売却をおこないます。

もちろん、その後に株価が上昇して悔しい思いをすることもありますが、トータルでは損切で大火傷を回避できています。

損切の格言

● 見切り千両、損切り万両
→含み損を抱えた株式などに対して、損失の少ないうちに見切りをつけることは千両の価値がある。

損失を拡大させないために、ある程度のを覚悟で売買することには万両の価値があるという例え

 

これはパチンコでもまたく同じです。

これまでの経験から云えるのは、長期で投資収益をだすには冷静さを維持することが最も大事ということです。

パチンコは自身の欲との戦いであり、その日の損失が大きくなればなるほど取り返したいという気持ちがたかまります。

負けている時に周りが出ているのをみれば、悔しさから当初の冷静さは消えてしまい投資が雑になってしまいます。

ケンペイタ
ケンペイタ
こういう状態なら、パチンコ以外でリフレッシュした方が良いです。

③何も努力をしない

パチンコにも努力が必要です。

一般的に【パチンコは完全確率】という考えが浸透しており、運任せなので努力しても無駄と考える人が多数存在します。

しかし、パチンコ投資には【釘の読み方】【データの分析】など、最低限身につけておいた方が有利なものがあります。

【釘の読み方】ならyoutubeでも多くの動画があり、また【データの分析】ならサイトセブンのような便利ツールがあります。

実際、僕はこのブログやnoteで長年のデータに基づく投資概念を紹介し続けていますが、多くの方が勝率を着実に伸ばしています。

また、釘の見方は自分の中では基本と考えていましたが、それらの知識を学ぶことで、総合的に収益を増やしている方もいます。

釘がみれなくても回る台は選べますが…

努力しない人に必ず起きる悲劇

努力しないと恐ろしいことになります。

なにも努力しようとしない人の約9割は、そのままのスタイルで10年~20年と投資を続けてしまうのです。

そして、勝てないことが普通で、当たればラッキーぐらいの低いモチベーションで何十年も負けを積み重ねてしまうのです。

最悪なのは、金銭感覚が狂っている事に気づかず、数万の負けを「今日はわずかな負けで済んだ」と思ってしまうことです。

実際、僕もパチンコを始めた当初はかなりの金額をどぶに捨ててきました。

パチンコは完全確率と信じ、運任せにお金ありきの投資をおこない(もちろん釘はみてました)負けがあっという間にかさみました。

しかし、何らかの法則性がパチンコにもあるはず!と信じ、データを15年以上取り続け、今では収益を確保し続けられています。

ケンペイタ
ケンペイタ
あの時、なにも行動を起こさず、努力もしていなければ何百万と負債を抱えていたと思います。

続いて、勝ててる人の特徴です。