こんにちは。
麒麟倶楽部へようこそ。
パチンコ規制の影響って大きいですね。
MAXタイプが市場から淘汰され新基準機に入替りましたが、巷では新基準機になってから「勝てない…」という声が聞こえてきます。
この記事ではパチンコ業界が絶対に公言しない新基準機の実態を説明します。
新基準は当たり易くなると聞いていたのに…MAX機より明らかに負けている…という方は必読です。
データー分析より新基準機の怖さを明確化します。
3分で読めます。
新基準とは?!
まずは新基準とは何か?!です。
数年前まで人気だったのがMAX機ですが、特徴は「最大80%の継続率」により一撃で大量出玉を得られるというものでした。
実際、数万投資してもその倍の見返りを得られることが多々あり高い支持を得ましたが、1/398という高い当選確率が問題となりパチンコ規制へと繋がりました。
結果、市場から淘汰されることとなりました。
1)当選確率は1/319が上限
2)継続率は65%以上は禁止
つまり、初当たりを取り易くして遊戯性を高めましたよ~!いうのが業界の言い分ですが、これ納得いきますか⁈
継続率の低減は誰しもが痛感していると思いますが、初当たりを取りやすくなったと感じている人はほぼ皆無ではないでしょうか⁈もしくは、MAX機より投資が増えているのではないでしょうか。
そうです、業界の言い分は真っ赤な嘘です。
収集データーをみるととんでもない事実が浮き彫りになりましたので、具体的に見てみましょう。
新基準機の怖さ!
新基準機は本当に怖いです。
嘘で塗り固められたパチンコ業界の説明をまともに受けると、良い様に喰いものにされるので注意が必要です。
たしかに初当たりはMAX機に比べ、嵌りの割合が減ってはいますが、一般的に知られていない内部確変時の天井を大幅に上げているのです。
これは減り続ける遊戯人口分の減益を補い、ホールの経営を持続させる為に、業界全体で意図的に仕組まれたものと考えています。
数的に見ていきましょう。
具体例
新基準の天井が上がっている事実を見ていきましょう。
MAX機『CR花の慶次~漢』を例に説明していきますが、この機種の天井は320回転でした(この時代の機種はほとんどが320回以下の設定でとても打ちやすかったです)。
データーロボの履歴では下図となります。
内部確変の状態に入ると、320回転を天井として少ない回転数で大当たりを繰り返しているのが分かります。
では、新基準として登場した『CR花の慶次X~雲のかなたに』はどうでしょう?!
数値を収集していて驚いたのを覚えてます。
なんと天井が460回転となっており、『CR花の慶次~漢』に比べ100回転以上上がっています(この差分がホールに落ちると計算するととんでもない金額になります)。
→新基準では天井が100以上高い
『CR花の慶次X~雲のかなたに』は話題作として登場したものの、「当たりが重い」との声が続出して早々にホールから消えたのも頷けます。
次は新基準機の対処法です。
新基準機への対応
新基準機の対処法です。
1台に粘っていては勝てません。天井が高いので今までの様に追い切ろうとすると、途中で軍資金が途絶え泣く泣く台をリリースすることとなり、結果、釜を掘られることなどに繋がります。
→1台に粘る時代は終わった
ブログで紹介しているチェックポイントで台を絞り込み、目標の回転数まで低投資する事が重要です。
上記『CR花の慶次』を例として挙げみましたが、その後登場する機種も総じて天井値は高めです。
いわば、これまでは確変が終了しても、少ない回転数で次の当たりを引くことが出来ていましたが、新基準では内部確変にあっても、次の当たりが重いので粘っていては投資が嵩むだけです。
・出玉を確保したらリリース
・狙い目の回転数を絞り込んで低投資
改めて図で見てみましょう。
上のグラフは緑色のMAX機の履歴にオレンジ色の新基準の履歴を被せてみましたが、平均して100回転以上引き上げられているのをご理解頂けますか⁈
新基準への移行により減少する打ち手を補填する為に既存客に負担を課しているのです。実際、100回転増となれば4円であれば1万円は負担が増え、その分がホールの収益となるのです。
粘っても軍資金が吸いつくされるが関の山です!
まとめ
如何でしょうか⁈
新基準で勝てないのは継続率の低減だけでは無いことをご理解頂けたのではないでしょうか。
業界の言う事を鵜呑みにしては駄目です。
過去にない厳しい時代の到来により業界も本当の事は絶対に明るみにしません。逆に雑誌などの繋がりを通じて、あたかも楽しめるイメージを作り出してきます。
MAX機の撤収を機に投資方法を変えるべきです。
これまでと同じ様に投資をしていては、近い将来、業界の餌食になるか、泣く泣くパチンコをやめるかの2択しかありません。新基準機の登場は、その点を真剣に考えるよいタイミングだと思います。
ぜひ参考にしてください。