この記事の目次
夜稼働の勝率が低い理由②
夜稼働の勝率が低い2つ目の要因です。
2つ目の要因は、プログラム的に大当たりが翌日以降へ強制的に繰り越され、云わば無抽選に近い時間帯が存在する為です。

巷ではホルコンなどが噂されます。
→ほとんどはオカルトとして処理されますが、過去には【リクナビ遠隔事件】もあり満更でも無いかと思ってます(笑)。
疑問を払拭するためにデータロボの履歴を分析した所、夜からの稼働においてのみ見られる無抽選の状況が確認できました。
☞ケンペイタ流投資概念の重要な柱でもある「鏡の法則」の詳細について知りたい方はこちらの記事を参照してください。
この点を具体的に図で見てみましょう。
内部確変の状態にある台は、少ない回転数での当たりを繰り返す傾向があり、オレンジマスが連なる傾向があります。
しかし、特定の時間を過ぎると、履歴が動く事なく回転数のみが加算され、そのまま閉店を迎えるケースが統計上9割です。
なお、翌日に昨日のデータロボの形状を確認すると、法則を引き継ぐ形で再び履歴を描き始めている台が6割ありました。
(上図、赤字が翌日分)
つまり、プログラム的にその日の抽選は内部的には終了しており、翌日以降に強制的に持ち越している、という事です。

夜遅い時間と朝一の状態をホールで確認する事が難しい場合はサイトセブンで確認すれば<繰越>を理解いただけるはずです。
実際にその一例をみてみましょう。
▲閉店間際の『シンフォギア』の履歴です。
履歴的には内部確変にあるものの、天井となる回転数を大きく超え、このまま当たる事なく閉店となっております。
では、翌日はどうでしょう?
▲同じ台を翌日に見てきました。
翌日の履歴はこの様に昨日の436回の嵌りがなかったかの如く、内部確変の形状を奇麗に描いているのが分かります。
つまり、ある一定の時間や大当たりを輩出するとプログラムが制御を掛け、無抽選の状態に切り替えるものと考えられます。
(よって、いくら回しても当たりません)
なお、特定の時間はホールや曜日・大当たり数により変わりますが、21時以降に繰越が発生することが多い様です。
この様に夜からの稼働には様々な傾向がみられますので、この時間帯からの稼働を避けるだけでも収益が大きく変わってきます。

この記事のまとめ
如何だったでしょうか?
この記事では夜稼働の現状とその要因を2点ご紹介してきましたが、みなさんも少しだけでもデータを気にしてみてください。
念の為、ポイントをまとめておきます。
・夜専用台の割合は他に比べ低い
・繰越しで無抽選の時間に注意
夜稼働の際は、打つ時間帯に注意しつつ、ホール全体がすでに繰り越しに入っていないか?を気にしながら投資してください。
実際、自分は平日夜は仕事が遅いので、余ほど早く上がれる以外は当たりが十分に残っている休日に投資を行っています。
☞繰越しは<総当たり数>に大きく絡んできますのでこちらの記事も読む様にしてください。無駄な投資を避けられます。
なお、僕は投資する時間帯に注意を払いますが、その他にもデータ収集した数値を元に台を絞り込む様にしています。
データは僕のブログを通読するか、最速マスター パチンコ投資概念 総集編に詳細をまとめていますのでご活用ください。

頑張っていきましょう!
この記事のおまけ
人気Youtuberヒカルさんの動画です。
ここでご紹介させて頂いた繰越しのイメージそのままで、パチンコは完全抽選ではなく縁日のくじと同じだと分かります。
この記事を読んでもイマイチ理解ができなかった方はぜひ動画を視聴ください!