こんにちは。
麒麟倶楽部へようこそ。
楽天カードみなさんはお使いですか?
評判・口コミアンケートの結果は平均は4.75と高得点で、6割の会員が100点を付けるなど評判の高いカードです。
今回は、自ら節約好きと称してしまうほどの管理人が、楽天カードを3年間実際に使ってみて感じた、
- 楽天カードの良いところ
- 楽天カードの悪いところ
を本音でレビューしていきたいと思います。
楽天カードを利用してみるかを迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
この記事で得られる情報です。
カード作るって不安です…
ほんとに節約になるのかな?
という方は必見です。
3分で読める様にまとめています。
そもそも楽天カードとは?
楽天カードとは、楽天が発行しているクレジットカードで、”ポイントが兎に角たまりやすい”と、とても評判です。
2020年6月に会員数が2,000万人を超え、日本人の6人に1人がが持っているという、超メジャー級の人気を誇っています。
実際、JCSI(日本版顧客満足度指数)調査におけるクレジットカード部門では、楽天カードが13年連続でNo1に選ばれています。
順位 | クレジットカード | スコア |
---|---|---|
1位 | 楽天カード | 76.0 |
2位 | VIEWカード | 73.6 |
3位 | アメリカン・エキスプレス® | 72.6 |
4位 | JALカード | 72.2 |
5位 | dカード | 70.8 |
6位 | JCBカード | 70.3 |
7位 | Yahoo!JAPANカード | 69.8 |
8位 | 三井住友カード | 69.7 |
☞出典元:2020年度JCSI 第3回調査
また、別の調査でも、クレジットカード保有者500人のうち、約半数の人が「楽天カード」を所有していることがわかりました。
(2021年4月時点)
つまりは、調査の結果からも見て取れるように、楽天カードは”持っていて当たり前“のカードになりつつあるのです。
・楽天カード
・楽天ゴールドカード
・楽天プレミアムカード
・楽天ピンクカード
今回はこの中で一番発行数が多い楽天カードをご紹介させて頂きます。
尚、各種の違いを簡単にまとめておきます。
楽天カードの良い点・メリット
ポイントをお伝えするとこんな感じです。
楽天カードの良いところ
・普段の生活でポイントが貯まる
・ポイント還元率が高くて魅力的
・入会時にポイントが貰える
(年会費無料なのに!)
・カードデザインが豊富
では、一つずつみていきましょう。
普段の生活でポイントが貯まる!
楽天カード、一つ目のいい点は普段の生活でポイントが貯まりやすいという所です。
他クレジットカードの場合、ポイントの付与があるカードもありますが、条件が厳しかったりして中々持続する事ができません。。
しかし、楽天カードの場合、ポイント付与の制限はほぼなく、普段の生活で使用していくだけでポイントが貯まっていきます。
尚、楽天グループや指定店舗を利用する事でポイントが3倍になったり、少し工夫するだけで簡単に節約が可能です。
例えばこんな所でも貯まります!!
・マクドナルド
・東急ストア
・セイユー
・サンドラッグ
・ファミリーマート
・ミスタードーナツ
・すき家
・ENEOS
など
その他、高速道路・公共料金の支払いでも100円につき1ポイントが貯まりますので、毎月、自然と節約につながります。
また、ふるさと納税でも楽天カードを利用することができ、こちらも100円の寄付につき1ポイントが還元されます。
Apple Payにも勿論対応しているので、利用が多い人であれば楽天カードを作って決済時にポイントを貯めても良いでしょう。
「5」と「0」が付く日に買い物をすると、ポイントが2倍になる特典があり、計画的に使ってポイントを貯めることもできます。
さらに、「楽天イーグルス」が勝った翌日はポイントが2倍になります。
ポイント還元率が高くて魅力的
楽天カード、二つ目のいい点は楽天カードはポイント還元率が魅力というところです。
他社カードの場合、ポイントの還元率が0.5%前後と低いケースが多く、頑張って貯めようとした場合、相当の消費が必要です。
しかし、楽天カードは1.0%以上の還元が様々なサービスで用意されているので、無理なくポイントを貯めていけます。
実際、楽天グループや指定店舗を利用する事でポイントが3倍になったり、少し工夫するだけで簡単に節約が可能です。
例えばこんな感じで還元されます!!
・楽天市場は3%ポイント還元
・楽天トラベルは2%ポイント還元
・Suicaへのチャージは0.5%の還元
・ETCカード利用で1%ポイント還元
なお、楽天プレミアムカードはポイントが更にUPしたり、種類に応じたきめ細やかなサービスが用意されています。
ただ、お得感はありますが、年会費などを考えると、楽天グループの利用が頻繁にある方以外は通常の楽天カードで十分です。
僕の周りでも、還元率の高さに魅力を感じて、他社クレジットカードを解約して楽天カードへのり替える人たちが多いです!
入会時にポイントが貰える
楽天カード、三つ目のいい点は入会時にポイントが貰える!というところです。
一般的にクレジットカードは、カードの管理費用として、年会費を数千円~とるところが未だにあります。
その点、楽天カードは年会費が無料(永年)の上、新規入会しただけで、最大で5,000ポイント(5,000円)がもらえます。
※厳密にはカード発行後の利用が条件です。
なお、家族カードも同様に年会費は無料なので、家族でカードを統一すればよりポイントが貯まりやすくなりますよ。
(ご家族の使用している家族カードへ、50ポイント~無料で移行もできます)。
なお、楽天カードの申し込みはすぐにできるので、まずは以下のものを準備します。
・楽天ID
・本人確認書類(運転免許証など)
・引落先として使う預金口座
楽天カードを作る場合の申し込みはパソコンやスマホからできて、オンラインで完結するので簡単です。
お申し込み後、入会審査が行われ、問題なく審査を通過すれば1週間~10日前後でカードが発行されて手元に届きます。
なお、クレジットカードの申し込みは会社ごとに審査がありますが、楽天カードは比較的審査が早くて通りやすい部類です。
カードデザインが豊富
楽天カード、四つ目のいい点はカードデザインが豊富!というところです。
他社カードの場合、今はデザインを選べるところも増えましたが、2~3種類に限定されているケースがほとんどです。
その点、楽天カードはデザインの種類が豊富なので、自分の好みにあったデザインを見つけ出すことが可能です。
性別問わず選べるカードはこんな感じです。
性別、年齢問わず魅力的なカードデザインが揃っており、持つ喜びを十分に楽しめるのも楽天カードの魅力の一つです。
なお、僕は男性ですが、可愛らしいデザインに惹かれてしまい【楽天パンダ】のカードを選びましたが、満足しています。
楽天カードのの悪い点・デメリット
続いて楽天カードの悪い点をご紹介します。
楽天カードの良い点をいろいろと書いてきましたが、正直、楽天カードに大きなデメリットを感じる事は少なかったです。
ただ、ものすごく辛口にコメントするなら以下の4点が悪い点かと思います。
楽天カードの悪いところ
・ポイントに使用期間あり
・リボは金利が高い
・ETCの発行に年会費が必要
・公共料金の還元が激減
では、それぞれについて解説します。
ポイントに使用期間がある
悪いところ一つ目は、付与されるポイントに使用期間があるという点です。
楽天カードは還元率が高いのでポイントを貯めやすいのがメリットですが、ポイントによっては使用期間が限定されます。
(有効期限が1ヶ月のものもあります)
使用期限が迫った場合、我が家では地域の特産品を購入したり、楽天ペイのアプリを利用してコンビニで使い切る様にしてます。
不要なものを購入するのは避けたいので、できれば使用期間をしっかり管理し、計画的にポイントを利用したいですね。
リボ払いの金利には注意
悪いところ二つ目は、リボ払いの金利が高いという点です。
他社同様、楽天カードもクレジットカードなので、当然、貸付け機能があり、そこでお金を借りれば高い金利が付きまといます。
金利:4.5%~17.8%
一見すると、100万借りても利子を年間で約5万払えばいいようにみえます。
(それでも十分高額ですが、、、)
しかし、甘くありません。金融業界には[72の法則]というものがあります。
ポイントを頑張って貯め節約しても、リボ払いを利用してしまうと、それ以上の金利に付きまとわれる事となります。
(ポイントで返済もできますが…)
楽天カードに限った話ではありませんが、借り入れは本当に必要な時のみに絞って、計画的にご利用するようにしましょう。
ETCカードの発行に年会費が550円(税込)かかる
悪いところ三つ目は、ETCカードに年会費が必要という点です。
通常の楽天カードでETC機能を利用する場合、年間で550円(税込)の年会費がかかりますのでご注意ください。
注)楽天会員ランクがダイヤモンド/プラチナの方、楽天ゴールドカードをご利用の方はETCカードの年会費はかかりません。
ただ、楽天ETCカードは楽天カードと同様、100円の利用で、1ポイントが貯まるので、お得な事に変わりはありません。
ETCカードを挿しておけば、高速道路のご利用時に勝手にポイントが貯まっていくので便利でとてもお得です。
また、楽天カードはENEOSで給油やカー用品の購入をすればポイントが1.5倍になるので、車を使用する方には
公共料金の還元が激減
悪いところ四つ目は、公共料金支払い時のポイント還元が激減という点です。
従来は楽天カードで公共料金の支払いを行うと、100円につき1ポイントが還元されており、多くの支持を受けていました。
ところが、2021年6月から、楽天カードで公共料金の支払いを行った場合のポイント還元率が0.2%になってしまいました。
2021年5月迄 | 2021年6月~ | |
---|---|---|
公共料金の還元率 | 1% | 0.2% |
公共料金の支払いは毎月発生するものであり、値引きが利かないので、楽天カードのポイント還元はとても有効でした。
これにはネット上でも批判的な意見が飛び交いしましたが、改善されることなく、今に至っています。
10月分の楽天カード💳キャッシュ還元キターーーーー😍❗️❗️❗️付与まで、2ヵ月かかるのは長いけと、キャッシュレス還元のポイント初めてだったから、なんだか嬉しい〜〜〜😊✨貯まったポイントで髪でも切ろ〜〜っと✂️💈💇♂️ pic.twitter.com/lnc5wolOVB
— 🏰🤴aosuke@楽天王国👸🏰 (@aosukegogo) December 22, 2019
ポイントが貯まりました✨⤴︎(*☻-☻*)
小パンがうちにやってきます♡
タオル、これからいっぱい使えるから嬉しいなぁ🎶⤴︎╰(*´︶`*)╯♡
携帯料金引き落としをを楽天カードにして、良かったです✨ざくざく貯まりますね🎵 pic.twitter.com/DW4YYF7ATa— miho (@miho___y) June 17, 2019
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— 🏰🤴aosuke@楽天王国👸🏰 (@aosukegogo) December 22, 2019
楽天でんきに切り替えるとポイントが使えるので、実質タダに。
楽天カードでポイントがザクザク溜まるけど、電気代がポイントがある限り無限に無料って地味に嬉しいかも💡
ガスも近々使えるようになるらしいので早速申し込みました。
今のご時世、マイルに交換しても仕方ないしね😅 pic.twitter.com/frx2VcZkVq— PAPAGENO (@soiyokohama) October 26, 2020
楽天カードの評判まとめ
如何だったでしょうか。
改めて使用してきて感じる良いところ・悪いところをまとめるとこんな感じです。
念の為にポイントをまとめます。
楽天カードは、年会費が無料で審査も厳しくなく、メリットが大きいので、ぜひとも1枚は持っておきたいカードです。
ポイント還元率が1%と高いのが魅力で、インターネットショッピングだけでなく街中でも幅広く使えます。
初めてクレジットカードを持つ方や、2枚目3枚目を模索されている方、それぞれにおすすめできるクレジットカードです。
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