こんにちは。
麒麟倶楽部へようこそ。
ネットオークションの登場で誰もが気楽に売りたいものを出品できる様になりましたが、一方で出品者も増え、売れにくくなったのも事実です。
ここでは10年の取引の中で編み出した洋服が次々と売れる㊙テクニックをご紹介していきます。
洋服は売れないと思っている…良品を低価格で出品しても入札がされない…と言う方必読です。
2分で読める様まとめています。
洋服が売れにくい理由
メルカリの中でも洋服の販売が難しいです。

しかし、ヤフオクなどネットオークションが世に出始めた頃は洋服が結構な数取引されてました。
それがここ数年、出品数は増加傾向にあるものの、取引成立率が急激に落ち込んでいます。
・ポイント①
→ここ数年は服が売れない傾向
要因のひとつが「ネットオークションで洋服を購入して失敗した」という人が多いからです。
具体的にはこんなケースがです。
・イメージした色・形状と違った!
・美品と書いてあったが違った…
「安価で購入したものの無駄金だった」という経験から、カジュアルファッションやRCショップで購入した方が無難という方が増えたのです。
・ポイント②
→現物を見て購入する傾向が強まった

売る為のポイント
まずは洋服のイメージを正確に伝えましょう。
現在の傾向からいうと、洋服は綺麗な写真を用意しても、値段を下げても簡単には売れません。
ではどの様に販売すれば良いのでしょうか?
ポイントは「商品の紹介写真の中に着用イメージとなる写真を必ず入れる!」という事です。
有名ブランドの通販サイトでは、モデルが商品を着用している写真を必ず掲載してます。
▲ユニクロの商品写真です(かっこいい)。
買手は写真で洋服が似合うかを検討します。

ショップがマネキンで着用イメージを連想させるのと同様に、ネットオークションでも商品だけでなく着用イメージを掲載すると効果的です!
具体的にみていきましょう!
お薦めの写真
どの様な写真が良いのでしょうか?
▲鏡越しに撮影された着用写真です。
これ逆効果です。
見知らぬ他人が着用していることが強調され、中古品のイメージを増幅されるので注意です。
効果的なのはメーカーの公式HPに掲載されている写真です。モデルを採用しているので綺麗でかっこがよく、イメージが何倍にも膨らみます。
※注意ポイント
→引用元は明記してください
如何でしょうか?

メーカーの写真が無い場合
公式HPに写真が無い場合の対応方法です。
この場合はネットで商品のイメージに近しいものを探して、商品を紹介するのがよいです。
ギンガムチェックの服を売りたい場合、「ギンガムチェック」「半袖」などのキーワードを入力すれば、商品に近しい写真が見つかります。
なお、後々のトラブルを防ぐ為、商品説明には「〇枚目の写真は商品のイメージであり、現物の商品と異なります」と必ず記載してください。
補償を付けてみよう
服が売れにくいもう一つの理由覚えてますか?

これまでに、一度でもネットオークションで失敗経験があると購入に踏み切れないものです。
そこでお薦めなのが補償の設定です。
ネットショップでは返却が可能ですが、ネットオークションでは出品者とのもめ事を避ける為、多くの方が泣き寝入りしているのが現状です。
▲ネット多くションは返却がし易いです。
具体的には「こちらに瑕疵がある場合は送料含め全額をお返します!」というものです。
これが本当に効果的ですが、全商品に設定するのではなく高額な商品に限り設定します。
また、補償内容としては、気に入らないから返却したい!という要望には対応する必要がなく、瑕疵があった場合のみに対応しています。
なお、これまでに返却希望は0件です。
補償を付けることで、出品の際により細かくチェックする様になり、買手の信頼にも繋がります。
ぜひ試してみて下さい~☆彡
まとめ
いかがでしょうか。
洋服の売れなくなった理由を把握することで、出品する際の対応策(工夫)が見出せます。
ここで紹介したのは一例だと思います。
ネットオークションでは買い手の立場に立って、如何に出品するかを考えてみて下さい。
他にも工夫は出来ることは沢山あります。
頑張って出品しましょう。
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