こんにちは。
麒麟倶楽部へようこそ。
ネットオークションの登場で誰もが気楽に売りたいものを出品できる様になりました。
ただその一方で、購入する側の目も年々肥えてきており、価格によっては見向きもされません。
ここでは、10年以上ネットオークションを続け、月の販売率が60%を維持する管理人が、売れる価格帯の設定テクニックをご紹介します。
商品に自信があるにも拘らず商品が売れない…安売りはしたくない!という方はぜひ目を通していただければ悩みも解消頂けると思います。
2分で読める様にまとめてます。
購入者の立場を考えよう
出品するなら少しでも高く売りたいですね。
手間や、商品購入時の金額を考えれば当然ですが、その思いが強い為か相場以上の価格で、売れずに放置されているケースを目にします。
改めて購入者の立場になってみてください。
みなさんも家電を購入する際には、量販店など複数のルートで、最安値を調べていませんか?
そうです、多くの方はAmazon、楽天、ヤフオクなどの購入ツールを駆使して、少しでも安価で購入できるようにリサーチしているのです。
よって出品側も価格のリサーチが必要です。
他サイトに負けない価格を設定しよう
商品の価格をリサーチするのは簡単です。
各サイトで商品を検索し、中古価格を調べれば大まかな流通価格を把握することが出来ます。
Amazonなどは、専門に出品している業者がほとんどなので、出品されている価格はある程度市場の適正価格と考えてよいかと思います。
では、同額で出品すれば良いでしょうか?
→Amzonの価格より低く設定する
残念ながら、多くの方は、Amazon、楽天の価格帯を調べた後、同等の価格を設定される傾向がありますが、その場合ほとんど売れません。
ここでも買手の立場になってみましょう!!
メルカリは見知らぬ個人との取引という点に不安があり、且つ、返品も簡単には出来ません。
一方、Amazonなどは個人業者との取引ではあるものの、補償制度がしっかりしていて、万が一瑕疵があった際でも容易に返品ができます。
同等の価格であれば、どうしますか?
ふつうであれば、万が一の補償も効くAmazon、楽天などの大手サイトから購入しますよね‼
実際、管理人は出品の際、Amazon、楽天の表示価格より5~10%安い価格を設定しています。
安価をアピールしよう
次に安価である事をアピールしてください。
もちろんです、説明欄はなにも商品情報を記入するだけではなく、販売に繋がることであれば何でも積極的にアピールしていくべきです。
Amazon最安値より10%安いです!
ネット通販の価格より安い事はアピールポイントとなり、しっかりと他サイトも調べた価格であることが購入者の安心感にも繋がります。
なお、Amazon、楽天は中古品であっても質は良いので、質が劣るようであれば躊躇せずにAmazon、楽天価格より値引きを行ってください。
その点をアピールする事で、信用の向上と共に、価格重視の購入者からの打診が増えるはずです。
まとめ
如何だったでしょうか?
ネット時代の現代では価格のリサーチは誰もがいつでも簡単に行える様になりました。
メルカリなどのオークションサイトの内だけをリサーチしていては売れる様にはなりません。
価格設定する際は、必ず、Amazon、楽天などの流通サイトを参考にする様にして下さい。
そしてその点をアピールしてください。
必ず動きがあるはずです!頑張りましょう。