こんにちは。
麒麟倶楽部へようこそ。
規制により射幸心を抑えたP機が登場しました。
これまでにない厳しい環境にあり収益を落としている人が続出していますが、実はこれ、単純にP機だけが要因ではありません!
ここでは業界向けセミナーを通じて、P機が勝てない原因と対応策を見ていきます。
この記事で得られる情報です。
・P機で勝つ為に知るべきポイント
P機になってから収支がガタ落ちしている…、P機になっても打ち方を何ら変えていない!と言う方は必読です。
2分で読める様にまとめています。
パチンコでP機が勝てない理由
パチンコでP機が勝てない理由です。
勝てない理由はP機がすべてでしょうか?!
たしかにP機はMAX機と比較して出玉が少ないという弱点はあるものの、本当の原因はP機自体ではなくホールにあるのです。
〆原因はホールの扱いにあり!!
→「設定」もしつつ回さないホールが原因

本来、メーカーは25~30回転/Kでの稼働を前提にプログラムを組んでおり、少ない出玉でも次の大当たり追加投資で狙える想定です。
つまり、出玉が少ない分ある程度の回転数で次のあたりが拾える様なプログラムが組込まれており、本来は遊びやすい仕様のはずです。
しかし、実際はどうでしょう?!
現実はこんな感じです。
・10~15回転/Kというホールが未だに多い
・次の大当たりに追加投資がかなり必要
・回転の悪い台=設定も悪い台に設定
などなど
これでは、単発でも引こうものなら、次の当たりに辿り着く為に多額の投資を強いられるのが目に見えており、大負けするのがオチです。

その点を補うのが本来は高回転だったのです。
つまりは、P機の仕様を把握しつつも目先の利益を優先し回転を絞るホールこそが、パチンコで勝てなくなった要因なのです。
SNSでも釘の渋さに悲鳴が上がってます。
閉店で確変取りきれず(T_T)
約三万発でエンディング初見れましたー!達成感ぢゃー
け、ど、も、
右の釘キツイっ(T_T)こぼれるこぼれる(笑) pic.twitter.com/URg4mIXaww— ayaaaka (@512Mocochan) May 23, 2014
こいつを初打ちしに来てやったぜ!!
がしかし回らないじゃないか〜〜……まあ釘見てこれキツイって思ったけど…… pic.twitter.com/OGZThdFMrz
— 🥀薔薇(ローズ)〜玄人(バイニン)は頂上(テッペン)を獲る〜 (@7reach_gekiatsu) August 15, 2018
付近の店の
釘見😯キツイやな😭
風車はイイ味 だしてんのに
😂 pic.twitter.com/c0Mf7i7mKv— 🐹琴美タン&🐯凱旋TRA (@8f24i15gbHTWzZb) September 18, 2019
ぱちネギま釘考察
零しが相当甘い。ほぼ零れない。
ワープは厳しめ。ステージは甘い。
道釘長めだから強ストローク推奨。零しが酷いと死ぬ。
右釘
スルーかなりキツイ。アタッカーの釘が左寄ってるとストレス。
左より右見とかないと相当出玉削られる。
#cr魔法少女ネギま pic.twitter.com/AZlFdhRc0O— 叛逆を開始するNEKOP (@to20ko2ko2777) September 7, 2017
本来、厳しい業界事情を垣間見て将来のユーザーを育成すべき所を、相変わらずその日の売上しか見ないホールに問題があったのです。
パチンコは時代遅れの業界なのです。
実際にパチンコのセミナーを見てみましょう。
セミナーからP機が勝てない要因を探る①
パチンコのセミナーから敗因を見てみます。
1通のメールが届きましたが、題目は『パチンコ・パチスロホールの「勝ち残り戦略」』という内容でパチンコ店向けのセミナーです。
早速、中身を原文に近い形で紹介します。
・旧基準機に依存した収益を分散
→どの様にファンを掴みにいくか⁈
○高射幸性主力機撤去後の業績構造
→1/4を占める撤去機種の粗利の行方
○ステレオタイプの業界はチャンスあり。
トレンドを創るパチンコ脳トレーニング
Ⅰ.高射幸性主力機撤去後の業績構造。
→S粗利25%の行方と対策島図とは?!
・パチンコ史上最低の閑散期をどうする?
→チャンスに変えるポジショニング別戦略
・増収時代から大減収時代への対応とは?
→旧基準機撤去のインパクトと収益変化
・バジ絆撤去後の顧客動向予測。
→リゼロ、番長3、ジャグラーの適正台数。
・コーナーの作るべき価値と捨てる価値
・パチンコはスロット旧基準の受け皿?
→新規則PS機の顧客用途別の推奨機種
・2020年パチンコ業績を成長サイクルへ!
→ミドル&甘デジの運用法を再考すべき。
Ⅱ.経営判断に必要な【指標】と【目的】
生き残りをかけたポジショニング戦略
・経営判断に必要な【台粗利指標】
→入替えに必要な【費用】と【投資時期】
・減収減益時代は3年以上続く?
→残存者利益が狙える業態と根拠
Ⅲ.ステレオタイプの業界にチャンスあり。
思考停止に陥らず、トレンドを創る
・本当にP機だからダメなのか?
→なぜP牙狼は失速し負債に繋がったか?
データから見る本当の課題と顧客ニーズ
・減収時代に備えた【経営のスリム化】
→【装置による効率化】が経営を救う
・超大型店戦争への2つの対抗手段とは?
→戦わずに業績を伸ばす店の特徴。
こんな事が業界では協議されています!

ここからP機の勝てない要因を見ていきます。
セミナーからP機が勝てない要因を探る②
セミナーからもその要因が分かります。
なお、セミナーには参加していません。
よって、具体的にどの様な対策が語られているのかはわかりませんが、セミナーの題目から現状(問題点)をくみ取ることが出来ます。
チェックする項目です。
・本当にP機だからダメなのか?
・なぜP牙狼は失速したか。
・本当の課題と顧客ニーズ
注目したい「P機だから駄目なのか?」という文言は、逆読みすると【P機は売り上げに貢献していない】と読み解く事が出来ます。
しかし、「仕置人」などのホールでの人付きが良い台があるにも拘わらず、業界側がP機に悲壮感を持つのは何故なのでしょう?
理由はまさに明確です。
・根本の原因を理解していない
・これまでと同じ営業を続けている
・釘を絞って利益を確保する
・あとは台の人気に任せている
勿論P機牙狼はRUSHが長く評判が悪かたっものの、それ以上に「勝てない」→「やめる」の負の連鎖の原因が分かっていないのです。
つまり、ホールの扱いによりP機のギャンブル性が際立ち始めているにも拘らず、その対応をメーカーに起因してしまっているのです。
この点が改善されないと勝てません!
P機で負けない為の対応策
如何だったでしょうか?
この記事ではP機が勝てない理由とその実態をセミナー資料を元にご説明しました。
近い将来、みなし機は撤去されます。
その一方で釘をいじれない封入式仕様が採用されることとなり、そうすればP機も今よりも投資しやすくなるかもしれません。

今後も業界の対応は大きく変わりません!
その場合、このブログで紹介している「低投資」を徹底して少ない出玉でも収益を得られる様に対策を練るしかないと思います。
具体的には、数連のわずかな出玉でも収益を確保(もしくは損失を最低限に抑える)する様に「低投資」を徹底すると言う事です。
ここで、自分の投資をご紹介します。
▲P機リング162回転の台です
(写真は当選時のものとなります)
左から2番目で内部確変に入ってそうなので、鏡の法則で200回転を目標に3K勝負します!
▲結果、162→177回転で大当たりです。
▲ただ、rushも2連→単発で終了です(泣
▲11Kの換金ですが収益を確保できてます!
この様に低額投資を心掛ける事がとても重要で、従来と同様に多額の投資を行っているといつの間にかホールに裸にされます!!
3万投資→500発獲得では洒落になりません!
尚、低投資の投資概念はこのブログを精読するか、「最速マスター ケンペイタ流 パチンコを攻略する5つのポイント」で習得可能です。
貴重なお金を守れるのは自分自身です。

無理せず頑張りましょう!