パチンコ

パチンコP機で勝てない人が続出!ホールのやばい実態を見てみよう!

▲ 投資ポイントを絞り込めるようになります。

▲ 投資すべき環境を自身で判断できるようになります。

こんにちは。

麒麟倶楽部へようこそ。

規制により射幸心を抑えたP機が登場してある程度の時間が経ちました。

爆発力がある機種も登場していますが、恩恵に肖(あやか)れるのは一部で大半は大きく負け越しているのではないでしょうか。

では、なぜ勝ちにくいのでしょう?

もちろん、規制による影響が大きいのは勿論ですが、ここまで勝ちにくくなったのは実はP機だけが要因ではありません。

この記事では、その最たる要因を普段皆さんが目にする機会が少ないと思われる業界資料を交え、実情とその対策をご紹介します。

この記事で得られる情報です。

 

・P機は何故勝てないのか?!
・P機で勝つ為のポイント

P機になって収支がガタ落ちです…

打ち続ければ勝てるでしょ!

と言う方は必読です。

2分で読める様にまとめています。

パチンコP機が勝てない理由

パチンコでP機が勝てない理由です。

勝てない理由はP機が全てではありません。

たしかにP機はMAX機と比較して出玉が少ないという弱点はあるものの、本当の原因はP機自体ではなくホールにあります。

昨今、ホールの倒産が相次いでいることが話題になりますが、P機のはなし以前に、そもそのホールの運営自体が厳しいわけです。

 

主な要因としては、下記の通りです。
・遊技人口の大幅な減少
・大型店への一極集中
・1円パチンコによる売上低減
など

要するに今後は今まで以上にホールを見極めていかないと、泥沼のように金を吸い取られる状況にあるということです。

 

実際、メーカーは30回転/K前後の稼働を前提にプログラムを組みますので、P機でも多少の追加投資で遊べる仕様に作られています。

つまり、出玉が少ない分、ある程度の投資で次の当たりが拾える様なプログラムが組込まれており、本来は遊びやすい仕様です。

しかし、実際はどうでしょう?!

 

現実はこんな感じです。

・10~15回転/Kというホールが多い
・稼働直後から釘を絞る
・回転の悪い台=設定も低く設定
など

これでは、単発でも引こうものなら次の当たりに辿り着く為に多額の投資を強いられ、大負けするのがオチです。

つまりは、P機の仕様を把握しつつも目先の利益を優先するホールこそが、パチンコが勝てなくなった要因なのです。

この後、この点をみなさんが普段目にする機会が少ない‘’パチンコホール向けセミナー‘’の内容を見ながら説明していきます。

P機が勝てない要因を探る

パチンコセミナーの内容をご紹介します。

題目は『パチンコ・パチスロホールの「勝ち残り戦略」』という内容でパチンコ店向けのセミナーとなっています。
(原文に近い形で紹介します)

Ⅰ.高射幸性主力機撤去後の業績構造
(S粗利25%の行方と対策島図)
・パチンコ史上最低の閑散期の対応
→チャンスに変えるポジショニング戦略
・増収時代から大減収時代への対応

→旧基準機撤去のインパクトと収益変化
・バジ絆撤去後の顧客動向予測

→リゼロ、番長3、ジャグラーの適正台数
・コーナーの作るべき価値と捨てる価値
・パチンコはスロット旧基準の受け皿?
→新規則PS機の顧客用途別の推奨機種
・202年パチンコ業績を成長サイクルへ
→射幸性が運用を大きく変える
・旧基準機に依存した収益を分散
→どの様にファンを掴みにいくか⁈

Ⅱ.経営判断に必要な【指標】【目的】
(生き残るポジショニング戦略)
・経営判断に必要な【台粗利指標】
→入替に必要な【費用】【投資時期】
・減収減益時代は3年以上続く?
→残存者利益が狙える業態と根拠
Ⅲ.ステレオタイプの業界にチャンス
(思考停止に陥らずトレンドを創る)
・本当にP機だからダメなのか?
データから見る課題と顧客ニーズ
・減収時代に備えた【経営のスリム化】
→【装置による効率化】が経営を救う
・超大型店戦争への2つの対抗手段
→戦わずに業績を伸ばす店の特徴
・高射幸性主力機撤去後の業績構造
→1/4を占める撤去機種の粗利の行方
・ステレオタイプの業界はチャンスあり
→トレンドを創るSNS戦略

 

以上がセミナー概要です。

詳細は色々な問題が絡むので割愛させていただきますが、今、業界ではこの様なことが日々議論されています。

むずかしい事が語られている様に見えますが、要は‘’遊んでもらう‘’‘’その中から粗利をもらう‘’必要性が述べられています。

つまり、パチンコ業界は目先の粗利しか見てないと将来のユーザーが育成されず、業界が終わりますよ!と言っているわけです。

この点を踏まえ対応策をみてみましょう。

P機で負けない為の対応策

対応策は2点です。

1.ホールの状況を自ら収集する
2.お金ありきの投資はやめる

冒頭にも記述しましたがホールは一部を除き、本当に厳しい状況なのでホールの状況を調べないと収支はついてきません。

実際、業界向けのセミナーが‘’もっと遊ばせて!!‘’と云うぐらい、逆に捉えれば大半のホールが遊ばせていないということです。

具体的にみていきましょう。

 

ホールの状況を把握する

一つ目のホールの状況を把握するには、実際にホールに出向いて稼働状況・客数・当選数をチェックすべきです。

実際、自分は時間がある時は複数のホールを回り、客付き、爆発台の割合がどの程度かを確認する様にしています。

また、サイトセブンなどのツールを使用して、エリア内のホールを見比べ、マイホは出しているか?を確認しています。

 

ホールの状況をみる事で100%勝てる様になる訳ではありませんが、観察し続ける事で色々気づかされることがあります。

・客数が減っている
・総大当たり数が減っている
・新台導入が少ない
・新台以外客付きが悪い
など

昨今、ホールを取り巻く環境は激変していますので、特定店舗を見続け、どこで投資を行うべきかを検討する様にしてください。

ケンペイタ
ケンペイタ
客が減ったホールは出せなくなるので注意です。

 

お金ありきの投資はやめる

二つ目はホールが出せないのに大金を投資しても勝てないということです。
(回ったとしても同じです)

お金ありきの投資ではなく、多少の分析でもいいので自分が狙うポイントを決め、それ以上の投資を抑えることが重要です。

具体的には、数連のわずかな出玉でも収益を確保(もしくは損失を最低限に抑える)する様に「低投資」を徹底すると言う事です。

 

実際、僕は自分の分析に基づき投資を行っていますが、P機が登場しても収支はそれなりに安定しています。

それは、このブログでも紹介している様に「低投資」を徹底し、少ない出玉でも収益を得られる様に対策を練っているからです。

You Tubeなどで‘’期待値‘’が持て囃されていますが、信じて一日に5~6万使っていたらあっという間に破産すると思います。

‘’期待値‘’の恩恵を授かれるのは暇を持て余している専業ぐらいで、一般人が短時間で真似しても借金を積み上げるだけです。

 

ここで、僕の投資例をご紹介します。


▲P機リング162回転の台です
(写真は当選時のものとなります)

内部確変に入ってそうなので、‹鏡の法則›というものを用いて投資目標を200回転に設定して台選択を行いました。


▲結果、162→177回転で大当たりです。


▲ただ、rushも2連→単発で終了です(泣


▲11Kの換金ですが収益を確保です

この様に低額投資を心掛ける事がとても重要で、従来と同様に多額の投資を行っているといつの間にかホールに裸にされます!!

3万投資→500発獲得では洒落になりません!

この記事のまとめ

如何だったでしょうか。

この記事ではパチンコP機が勝てない要因を、ホールの実情を踏まえご紹介させていただきました。

念の為にポイントをまとめます。

ポイント

ホールの運営は非常に厳しい
(遊ばせる余裕がない)

店舗の状況を常日頃確認する
お金任せの投資は絶対にしない
自身の投資ルールを決める




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ここで紹介させていただいたとおりホールを取り巻く環境はみなさんが想像するより遥かに厳しい状況にあります。

10万勝ったー!など大騒ぎしている人もSNS上で見受けられますが、継続して見ていくと大負けしていることが多いです。

みなさんはSNSなどの情報に惑わされることなく、ホールの状況を監視しつつ、自身のルール内で投資を行うようにしてください。

 

尚、僕は長年データロボのデータを収集・分析してきましたが、その中で見出した法則性をブログ内で紹介しています。

ぜひ、ブログの記事すべてを精読するか、「最速マスター ケンペイタ流 パチンコ投資概念 総集編」で習得する様にしてください。

貴重なお金を守るのは自分自身です。

頑張っていきましょう!!