パチンコ

【パチンコ継続率の仕組を図解で徹底説明】 爆発の波をこうして掴みきれ!!

▲ 投資ポイントを絞り込めるようになります。

▲ 投資すべき環境を自身で判断できるようになります。

こんにちは。

麒麟倶楽部へようこそ。

最近、当たっても単発が多くないですか?

一撃2万発など爆発力がある魅力的な機種が増えていますが、一方で単発/数連で終了というケースも増えつつあります。

この現象は継続率が大きく影響しており、その仕組みを理解せずに投資をしていても一向に連荘を引く事はできません。

この記事では継続率の仕組みと連荘数の関係性をご紹介し、如何にすれば連荘を引き当てる確率を高められるか、をご紹介します。

この記事で得られる情報です。

 

・継続率の本当の仕組み
・継続率通りに連荘しない訳
・連荘を手繰り寄せる方法
・実践例(ダメver)
・実践例(成功ver)

 

千円で当たりを引いたのに、打ち続けたら3万も負けました…

継続率80%って聞いていたのに単発×3連続、、、ここまでヒキ弱だと嫌になります…

という方は必見です。

3分で読める様まとめてます。

パチンコの継続率とは⁈

パチンコの継続率についてです。

継続率は一般的には確変時に大当たりが継続する確率を指しますが、結論、単独の数値でみても数字が合致する事はありません。

本来、継続率82%であればそれ相応の継続があってしかるべきですが、実際には単発、数連の割合が7~8割です。
(あくまで僕が収集したデータです)

 


▲メーカーも大々的に公表していますが、この恩恵を受ける人はごく一部です。

なぜ単発/数連が多いの?
ケン娘
ケン娘

 

結論としては、パチンコはホールが絶対に損をしない様にプログラム管理されており、継続率もその中で制御されているからです。

具体的には、本来の継続率に見合った大当たりは抽選はされているものの、意図的に分散されて排出されている、という事です。

詳細の仕組みをみていきましょう。

パチンコ継続率の本当の仕組①

継続率仕組みについてです。

前項で触れましたが、大当たりは継続率に準じて適正な抽選が行われていますが、一方でその大当たり数が小出しになっています。

もちろん、一回で全ての大当たりを放出するケースもありますが、大半は複数回に小分けされているので総数を見る必要があります。

ケンペイタ
ケンペイタ
ポイントは‘’内部確変‘’です
☞内部確変の詳細はこの記事では説明しきれないので、ご存じない方はこちらの記事を先に読むようにしてください。

 

図で見ると分かり易いです。


▲内部確変にある時の当選履歴です

上図は典型的な内部確変時の履歴となりますが、ハマりの後に低い回転数での大当たりを引き続けています(オレンジ色)。

ここで上図の大当たり数をみて頂きたいのですが、内部確変の中で単発×2、2連×3、11連×1となっています。

仮に80%継続率の台の場合、大当たり数的に継続率に適合したのは11連の大当たりのみにみえますが如何でしょうか。

 

しかし、総数でみたらどうでしょう?

内部確変中の大当たりを合計すると20回の当選がなされており、継続率的には決して的外れな数値ではない事が分かります。

つまり、総大当数はプログラムにより内部確変という状態で強制的に分割される為、その総計をみないと継続率には合致しません。

上図でいうと、青色部分で継続率に則して20回の大当たりを引いているものの、プログラムで強制的に小分けされているのです。

 

結論としてはこの様になります。

・継続率に沿った抽選はされている
・内部確変では大当たりが分散される
・相対的に連チャン数も分割される

ガンツ
ガンツ
そういう事かっ!

 

更に継続率の仕組みを見ていきます。

パチンコの継続率の本当の仕組とは②

継続率の仕組みについてです。

前項で継続率の根本的な仕組みを見てきましたが、継続率の違いにより、当選履歴にどの様な影響があるかをみていきます。

 

継続率の高低は総大当数だけではなく、データロボの履歴をみると様々な個所に影響が生じている事が分かります。

その一例が内部確変の継続数で、現在ホールに導入されている機種と以前のMAX機で比較してるとよく分かります。

 

図で具体的にみてみましょう。


▲上図は内部確変時がどれだけ継続するかのデータを元に作成しております。

これまでの収集データを比較すると、内部確変におけるMAX機(青)と現行機(赤)の継続数では大きな差が生じています。

MAX機(青)では平均7回の継続数であったのに対し、現行機(赤)の平均は4回となっており減少傾向にあるのが明確です。

ケンペイタ
ケンペイタ
データ分析すれば分かります

 

総大当り数が仮に20→15に目減りすれば、内部確変により分散できる継続数も限定され、低減していかざるを得ないのです。

従来は少ない回転数で引き戻せていたもの(内部確変)が、現行機ではすぐに深い回転数まで引っ張られるのはこれが要因です。

もしくは、少ない回転数での当たり(内部確変)を多発させる為に単発/数連に片寄る機種もあり、勝ちにくくなっています。

この点を意識しておかないと、ボーダー理論でいくら回しても単発/数連に片寄り、大けがをする事となるので注意してください。

 

続いて実践例を見ていきましょう!

連荘を手繰り寄せる方法

連荘を手繰り寄せる方法です。

ここまで継続率の仕組みをみてきましたが、この仕組みが分かると単発を引く割合を大きく改善する事が可能です。

つまり、内部確変の履歴の中で爆発が既に起きている場合は手を出さず、単発/数連が続いている履歴を狙う形です。
(最近は爆連の後に爆連が続く機種もあるのでデータの集計はお忘れなく)

 

例えばこんな台です。

上図は内部確変に入って2回あたりを引いているものの、まだ連荘の形跡がみられないので、総大当たりの残数がありそうです。

そこで鏡の法則で狙い目の回転数を設定し、無理のない範囲で投資を行います。

勿論、単発を再度引き当ててしまう事も内部確変が終了して深い嵌りに陥る事もありますが、闇雲に打つより効果的です。

多くの方が活用して実績を上げている鏡の法則の詳細記事はこちらです。

パチンコ継続率の実践例①

ここからは実践例です。

まずは失敗例をみながら継続率の仕組みを復習していきたいと思います。


▲あたり0回、397回のバイオハザードです。

鏡の法則的にも内部確変の天井的にもそろそろ当たりが来る頃か?!と投資をしたところ、367→397で大当たりです。


▲しかしrushには入らずです( ;∀;)

低投資で大当たりを引くも残念です。


▲稼働終了時の履歴はこんな感じです。

ここでデータロボの履歴を見返すと内部確変に入り4→8→5とそれなりの連荘を引き続けている事が分かります。

出玉数が多いバイオハザードでここまで内部確変内の連荘が続いていると、そろそろ退き時だったのかもしれません。

つまり、すでに大当たりは出尽くした感じが否めず、低投資で勝負していなければ爆死しているところでした。

こういうところをチェックすべきなんですね。
ケン娘
ケン娘

 

実際、ホールを見渡すと似た様な台があり、それらを投資対象から外すだけでも無駄な投資を相当数減らす事ができます。

また、この継続率の仕組みを逆に活用する事で単発地獄を避け、連荘を引き当てる確率を高める事も出来る様になります。

パチンコ継続率の実践例②

続いて継続率を意識した成功例です。

こんな感じで連荘を狙えてます!

こんな感じで低投資でも勝負が可能になる程、継続率の仕組みは重要なパートなのでよく理解する様に努めてください。

この記事のまとめ

如何だったでしょうか?!

この記事では継続率の本当の仕組みと、その仕組みを活用した攻略概念の一部ををご紹介させて頂きまました。

念の為にポイントをまとめます。

 

ポイント

・継続率は内部確変の総合計をみる
・大当たり数は分散して排出される
・大当たり数の排出具合をみて投資
(台により傾向が異なるので要確認)

 

引きが強い弱いと言う言葉が使われますが、見極めのポイントを知らないだけで、継続率の特質を知ればヒキは改善できます。

10秒のチェックで無駄な投資を避ける事が出来ますので、継続率の仕組みを頭に入れてから台選びをする様に心掛けてください。

ケンペイタ
ケンペイタ
回るからと闇雲に台を選んでいては駄目です!

 

なお、ここでご紹介した内容は僕の投資概念の一部に過ぎず、実践ではその他の概念を絡め投資対象の台を選別しています。

僕の投資概念を全般的に習得したい方は、ブログを精読するか最速マスター ケンペイタ流投資概念 総集編を活用してください。

この記事でご紹介した投資概念の他に、長年のデータ収集と分析からパチンコの法則性を見出したものをまとめています。

頑張っていきましょう。