こんにちは。
麒麟倶楽部へようこそ。
ホールによって出玉って違いますよね!
本来、パチンコは完全確率で抽選を行っているはずなのに、出しているお店とそうでない店舗があるのは本当に不思議です。
もし、出していない店舗に通い続けていればカモとして摂取されるだけで、長期でみても収益確保はむずかしいでしょう。
ここでは打ってはいけないホールの特徴を業界の内部資料を絡めてご説明していきます。
この記事で得られる情報です。
・業界資料からの分析結果
2分で読める様にまとめています。
この記事の目次
打ってはいけないホールの特徴を業界資料より紐解く①
打ってはいけないホールの特徴を紐解きます。
今は業界全体が変革期にあります。
水面下に隠れている駄目なホールを焙りだす絶好のチャンスにあると言えます。
つまりは、過去に例を見ない厳しい環境の中で目に見える改善を行わないホールは駄目な店舗であり、今後付き合う必要が無いのです!

この点を業界資料から見ていきます。
ご紹介するのは、PCにメールで届いた『パチンコ・パチスロホールの[遊技機活用]手法』というホール向けセミナー資料となります。
原文に近い形で紹介させて頂きますので、読み流す感じで軽く目を通してください。
◆セミナー概要
・主力遊技機撤去直後の営業の軸は?
→徐々にパチンコ強化に舵を切るべき時代
→パチンコで稼働と利益を両立する
◆セミナープログラム
Ⅰ.高射幸性遊技機撤去後の営業の軸
・バジリスク絆等撤去後の売上構成
→撤去が近づいた機種こそ活かす
・Aタイプ、ジャグラー遊技層を囲い込む
→貯玉再プレイを周知徹底して逃がさない
→高設定ではなく超高設定で集客を実施
・主力機撤去後を営業でどう乗り切るか?
→出すもの取るものを選択すべき
・高射幸性遊技機比率5%時代の営業
→6号機に頼らない
→低貸玉に頼らない
Ⅱ.「これから」を見据えた営業を始める
・パチンコ強化に真剣に取り組む
→玉単価を重視した営業を取り戻す
→平常営業を重視する
・スペックに頼らない運営を重視する
→スペックの良さよりも面白さを伝授
→スペックに惑わされない
Ⅲ.稼働と利益を両立させる運営の追求
・回転数よりも停止時間
→回転数を高め、稼働時間を多くする
→回りムラをなくして利益と稼働を両立
・1,000円スタートの管理
→ベースが低いと、顧客満足は高い
→ベースが低いと、稼働が伸びる
Ⅳ 現場、管理者、経営者に必要な事
・現場 : 目の前の利益確保だけでは駄目
→もっと先を見る目を持つ事が重要
→営業と経営の違いを理解する
・管理者 : 経営者の代弁者となる
→効果的なリーダーシップを知る
・経営者 ・ 未来を示し、表明する
→経営者が未来像、ビジョンを示す
→現場の細かい数字を把握する
打ってはいけないホールの特徴を業界資料より紐解く②
打ってはいけないホールを更に紐解きます。
前項でご紹介したセミナーには参加していませんが、セミナーの題目だけでも色々なものがくみ取れるので一緒に見ていきましょう。
まず、気になる項目があります。
・徐々にパチンコ強化に舵を切る
この文言を逆読みすると【現時点ではスロットに力を入れており、パチンコにはそれほど力を入れていない!】と読み解く事が出来ます。

一見すると「仕置人」「新・花の慶次」を大量に導入するなど、パチンコにもこれまで同様に力を入れている様に見えます。
しかし、実際にはこんな感じです。
・パチンコも新機種は一応導入する
・スロットに重点を置いていた
・P機を勝てる様に努力はしていない
・パチンコに還元する余力がない
つまりは、これまではスロット機で収益を高める為、その皺寄せとして本来還元できるはずのP機を絞り利益の確保に終始していたのです。
この点を把握しておいてください。
打ってはいけないホールの特徴①
打ってはいけないホールの特徴です。
ここまででホールが行ってきた現状をご説明してきましたが、今後について資料の中で注視すべき事項がありますので確認してみましょう。
・回転数を高め稼働時間を多くする
・回りムラをなくし利益と稼働を両立

分かり易く文言を言い換えます。
・パチンコを寝かせる余裕がなくなる
スロット撤去後はこれまでの様に客を維持する事はむずかしくなるので、パチンコで収益を上げていかざるを得ない状況と言う事です。
つまりは、こんな感じです。
・スロットから離脱する客を補う必要がある
・パチンコの客で補うしかない
・P機でパチンコも人気が落ちている
・P機でも遊べる様な設定にして客を維持
この様にホール側としては否が応にも不人気のP機に力を注ぎ込まざるを得ないのです。
よって、打つべきでない店舗はこうなります。
・パチンコの釘を未だに絞っている
・パチンコの客が少ないホール
・P機の設定が厳しいホール
・パチンコの大当たりが少ないホール
未だにこうした店舗も多数存在しますが、この様なホールは今後ジリ貧に売上が落ち込み、更なる回収に入りますので気を付けましょう。
続いてもう一つの特徴を見ていきます。
打ってはいけないホールの特徴②
打ってはいけないホールの特徴です。
前項で打ってはいけないホールの特徴をご説明しましたが、セミナー資料にもう一つの重要なポイントが明記されています。
・パチンコ強化に真剣に取り組む
→玉単価を重視した営業を取り戻す
→平常営業を重視する

分かり易く文言を言い換えます。
・4円パチンコに力を注がざるを得ない
少し表現が分かりにくいですが、「玉単価を重視する」とは1円パチンコではなく王道の4円パチンコに力を注ぐべき、という意味です。
つまりは、こんな感じです。
・1円パチンコに流れる客が多かった
・ホールも低単価の台を増やしてきた
(売り上げは1/4に減り厳しい状況)
・スロットの客が減りホール全体が厳しい
・スロットの減損分を補いたい
・4円に客を呼び戻す必要がある
・4円を遊ばせる様にしないと駄目
この様にホール側としては否が応にも4円パチンコに客を呼び戻し、スロットの減損分を稼ぎ出さざるを得ない状況にあるのです。
よって、打つべきでない店舗はこうなります。
・4円コーナーを拡張できないホール
・4円コーナーの釘が渋いホール
・4円コーナーの大当たりが少ないホール
・4円コーナーに客がいないホール
未だにこうした店舗も多数存在しますが、この様なホールは体力を保ち続ける事がむずかしく、更なる回収に入るので気を付けましょう。
いつまでも付き合う必要はありません!
この記事のまとめ
如何だったでしょうか?
この記事では実際の業界資料を元に、打ってはいけないホールの特徴を紐解きました。
・未だに釘が厳しいホール
・4円パチンコを遊ばせていないホール
今後はホールも大きく2分していきます。
①利益優先で現状を維持するホール
②利益は減るものの顧客を楽しませるホール
現在、ホールはとても厳しい状況にありますので、ポイントをチェックしてホール選びをしないと打ち手も一緒に転落してしまいます。

セミナー資料にある様な改善を試みる店舗も今後増えてくるはずなので、ぜひ、ホールをしっかり見極め投資を行う様にしましょう!!
なお、ホールの見極めは大事ですが、それ以上に投資概念を一つでも習得しておかないとパチンコでの安定した収益は得られません。
何らかの投資概念を習得する様にして下さい!
僕の投資概念であれば、ブログを精読頂くか「最速マスター パチンコを攻略する5つのポイント」を活用して頂ければ習得が可能です。
この記事でご紹介した攻略要素の他に、長年のデーター収集と分析からパチンコの法則性を見出し攻略概念としてまとめています。
厳しい環境ですが頑張りましょう!