こんにちは。
麒麟倶楽部へようこそ!
ここではパチンコの勝率を上げる記事を掲載していますが、中にはぼろ負けしてこのブログに辿り着いた方も多いのかと思います。
そんな方の中には「もう、パチンコから脚を洗いたい」「パチンコが世の中から無くなってほしい…」と考える人もいるでしょう。
自身は何とか年間で収益を上げていますが、ホールを見渡し、何万も投資している人を見ると、【パチンコの異常性】を感じることがよくあるので、そうした方の気持ちもよく分かります。
そうした方の想いを国に伝えようとする政党があるのを御存じでしょうか?ここではその政党について紹介していきたいと思います。【パチンコにはうんざり】という<方は必読です。
2分で読める様にまとめています。
日本第一党とは?
その政党は日本第一党です。
自分はあまり知らなかったのですが、たまたまネットで目にし、掲げる政策に【パチンコの三店方式による換金行為は賭博と見なして禁止します】という文言があるのにとても驚きました。
詳しく見てみるとこんな感じでした。
▲【日本第一党】HPより抜粋
そうなんです、自身もここまではっきりとパチンコを批判して大丈夫なのか?!と驚きました。ある意味すごい勇気だと思います。
というのも、皆さんもご存知かと思いますが、パチンコは多額の献金が警察・議員・マスコミ・反社勢力にばらまかれており、パチンコの存在が守られてきたのです。
パチンコに反対の声を上げ様ものなら、各方面からの圧力でその声は闇に葬られてきたのがこれまでの歴史です。
そんななか、政策として正面からパチンコを否定しているのには驚かされました。またNHKの政見番組でもこの点を訴えたと言うから驚きです。
街頭演説を聞いてみた
興味が湧いたのでさらに調べてみました。
一部では日本第一党がとても批判されていることが分かりました。党首の【桜井誠】氏が、過去にヘイトスピーチを連呼していたようで、その点が批判されています。
ということで実際に話を聞いてみようと都内で行われた街頭演説を聞きに行ってみました。
100人ぐらいの聴衆が集まっていました( こんなにいるんだ!)年齢は若い方から年配まで様々で、話してみても気さくな人が多かった印象です。
さて、街頭演説の中身ですが、残念ながら40分ほどの演説のなかで、パチンコについて語られることはなく、生活保護の不正取得などがメインでした(がっくり)。
街宣を通じて感じた印象はこんな感じでした。
・批判する際はすべて数値や事例があげられ妥当性を感じた
・マスコミが報じない事例が多数あり驚かされた
以上が自身が生で街宣を見てきた感想ですが、なんか【本気】さが伝わってきて、ネットだけで情報を見ていてはいけない、と痛感した。
また、ヘイトスピーチと一部叩かれている様ですが、批判の根拠となる数値や事例を聞いてると【悪いこと→正したい】と極めてまっとうな事を言っているように感じました。
最後に
如何でしょうか?
パチンコを純粋に楽しむ人がいる一方で、多くの方が多額の借金を抱え、依存症に苦しんでいるのも確かです。
自身も海外で生活した経験がありますが、カジノは厳格に管理されていて、利用者の多くは旅行ついでに遊ぶ人がほとんどで、生涯で数えるぐらいしかカジノを利用しません。
その点、日本はどこに行ってもパチンコ店があり、月に何度も足を運ぶ、一回で数万を使うパチンコの現状は異常だと思います。
そうした意味では、これまで国会でその問題がほとんど取り扱われていなかったのが、少しでもパチンコの問題点を訴える政党が出てきたことは良いことかと思います。
すぐにパチンコが廃止になる事はあり得ません。
ただ、問題が世間的に公になる事で、パチンコに絡む数多くの不正・問題が改善され、公正な管理のもと遊戯出来るようになれば良いと思います。
皆さんも興味があればぜひ調べてみてください!