パチンコ

パチンコでホールのカモ(奴隷)となる2つの客層とその理由【業界資料公開】

こんにちは。

麒麟倶楽部へようこそ。

パチンコで負け続けていませんか?

かつて 30兆円産業と言われたパチンコも、今では参加人口が年々減少しています。

ホールもこの厳しい環境の中、廃業が相次いでおり、カモ(奴隷)となる客の確保に躍起になっているのが現状です。

この記事ではどの様な客がホールにとってカモなのか?、どの様に立ち回ればカモにならずにすむか?をご紹介します。

この記事で得られる情報です。

 

・ホールのカモ(奴隷)になる客層
・ホールが力を入れている事
・カモにならないためにすべきこと
※業界向けの資料から読み解きます

 

 

20万負けてますが5万発で取り返せるので余裕です

という方は必読です。

 

3分で読める様にまとめています。


▲ 投資ポイントが40分で理解できます

ホールのカモ(奴隷)になる客層

ホールのカモ(奴隷)になる客層です。

パチンコ参加人口が減少する中でホールがカモとして狙っているのは女性とシニア層で、とくに女性の獲得は必須とされています。

昔はこんな理由でした。

・女性がいる店には男性客が集まりやすい
・女性が多いとホールの雰囲気が良くなる
など

 

たしかに、昭和のホールは殺伐とした雰囲気がありましたが、今は女性客も多くなり独特の胡散臭い雰囲気は無くなりました。

では、ホールが女性客の獲得に必死になるのは雰囲気づくりの為だけしょうか?もちろん、そうではありません。

 

本当の目的はこんな感じです。

・女性は行動範囲が狭い
・女性は男性より負けず嫌い
・女性はお金への執着が強い
・男性より自由な時間が多い
などなど

よって、今は女性も男性同様ホールにとってターゲットに組み込まれているのが現状です。

実際、昼間のホールは女性客の割合が多く、日によっては7~8割が女性というケースも見受けられるほどです。

つまりは、ホール運営は今や女性客なくしては成り立たず、当然ホールも女性客から摂取していかざるを得ないのです。

その実態を業界資料で見てみましょう!

ホールに女性が狙われる実態

ホールに女性が狙われている実態です。

この点は業界関係者向けの資料に明記されているので、一部を抜粋した形でのご紹介とはなりますがその中身を見てみましょう。

題目は『パチンコホールが業績を上げるテクニックを学ぶ』というものです

◆セミナー概要

◎今や競合店との差別化はむずかしい
→遊技機・機種構成・販促では効果薄
◎業績向上の努力が効果に繋がらない
◎方法論とテクニックが必要

◆セミナープログラム

Ⅰ.不可欠な事に取り組むだけでは駄目
①外部販促手段選定、会員化、店内構成
→これらはやって当然の業務
②来店ポイント、接客・オペレーション
→レベルアップなくして集客は不可能
③競合店も同じポイントを努力している

Ⅱ.即効性ある業績向上のための方法論
①店を網羅するチェックリストの作成
②競合店をチェックリストを元に分析
③チェックリストはノウハウの蓄積
シニア・女性向けの店にこだわる
⑤客滞率向上とリピート化が重要
新規則機でも客層により利益は摂れる

こんな事が業界では語られているんですね!
ケン娘
ケン娘

 

みなさんはどの様に感じられたでしょうか?

僕は資料に記載されている内容を目にした際、特に気になった点は2つありました。

・シニア・女性客向けの店にこだわる
・新規則機でも客層により利益は摂れる

 

気になった理由はこんな感じです。

これらを逆読みすると〈シニア・女性を取り込めれば新基準機でも競合店に勝てる〉と読み解けないでしょうか。

この点を具体的に見ていきましょう!

ホールのカモになる理由

シニア・女性がターゲットになる理由です。

この点は業界資料にも明記されていましたが、理由は単純明快で2つあります。

①行動範囲が狭く限定的
②情報量が限られている

ホールにとってこれほど美味しい客はいません。これらの客を取り込む事で安定して毎月何万も店にお金を落としてくれるのです。

では順を追ってみていきましょう。

ホールのカモになる理由①

カモになる一つ目の理由です。

女性・シニアの方は男性と比較すると時間的要因などから移動範囲が生活圏に限られ、ホールを限定する傾向が強いです。

会社勤めの男性の場合はこんな感じです。

・通勤で移動の範囲が広い
・仕事で車を使う機会が多い
・出張で国内各地の移動が多い
・仕事帰りは自由にできる

 

一方、主婦の場合はこんな感じですね。
(この点はシニアにも当てはまります)

・自宅からの移動範囲が限られる
・家事などで時間が制限される
など

何が問題なんですか?
ケン娘
ケン娘

 

移動範囲が限定されるとこんな感じです。

・他のホールと比較が出来ない
・回収日でも他のホールに逃げられない
・常連としか話さないので情報が少ない
など

つまり、行動範囲が限定されると【井の中の蛙】状態となり、店舗の状況がよくない状態でもそれに気づくことができません。

釘がきびしくなり回収状態にあるにも関わらず、他店の情報がないので、その点を気にせず投資を続けてしまうのです。

本来、サイトセブンでホール状況をチェックすれば状況はすぐに確認できるもののこの様な努力もほとんどしません。

よって、この様な客層は自業自得な点もあり、ホールにとっては金づるにみずからなっているケースが多いと云えます。

女性・シニアの方は注意してください!

女性がホールのカモになる理由②

カモになる2つ目の理由です。

女性・シニアは周囲にパチンコを遊んでいることを話していないケースが多く、必要情報を得る手段が限られます。

特にシニアがネットに触れる機会は少なく、周囲からも情報を得る事がほぼありませんのでとても不利と云えます。

 

とくにこんな所で損をします。

・規制により出玉が減っている
・設定ができる様になっている
・遊タイムが導入されている
などなど

業界資料にも「新規則機時代でも客層により利益は摂れる」という一文がありますが、まさに情報の少なさが狙われているのです。

ホールは都合の悪い部分はひた隠しにしますので、自ら情報を収集しない人間は年齢問わずカモになるのが今のパチンコです。

 

実際、2019年に新宿のマルハンで「ガロ」を打っている時、隣に座っていた初老の女性に話しかけられた内容に驚きました。

最近のガロ勝てねぇ…

ケンペイタ
ケンペイタ
MAX機じゃないからしょうがないですよ…

マックス????
私が打っているのはガロだよ…
(変なお兄さんだね!)

こんな感じで会話が成立しません。

その後、MAX機は撤収され設定付きのP機に入替るので投資は抑えた方がいいですよ!と説明しても完全に上の空でした。

こうなると完全にターゲットです。

この記事のまとめ

如何だったでしょうか?

この記事のポイントをまとめておきます。

 

・女性/シニアはいい金づる
・行動範囲が狭いとカモになる
・情報が逐一集めないとカモ

 

この記事では、ホールのカモになる客層を業界資料をまじえながら説明しましたが、もちろん男性にも当てはまる事です。

パチンコ業界はこれまでは台を並べておけば勝手に人が集まるのでマーケティング戦略という発想がほぼない業界でした。

しかし、市場が厳しくなった今はどのホールもマーケティング戦略に力を入れているので、集客・運営が緻密です。

ケンペイタ
ケンペイタ
これまで相手にしてこなかったコンサルも金になるので次々参入しています

 

よって、こんなでは絶対ダメです!

・近いホール
・お店の雰囲気が良い
・スタッフが親切
・人がたくさんいて人気
・知り合いの常連がいる

常に2~3店舗のデータをサイトセブンでチェックし、出し渋りが続いてないかなど、情報収集をおこなう様にしましょう。

 

また、今はホールもマーケティングに力を注いでいるのでボーダー理論だけで立ち回って継続した収益はなかなか稼げません。

僕の投資概念で良ければ、ブログをすべて精読頂くか最速マスター パチンコ攻略概念 総集編で修得することができます。

長年にわたり集めてきたデータから〈打つべきポイント〉〈やめ時〉などの再現性を見いだし、投資に活用しています。。

頑張っていきましょう!