こんにちは。
麒麟倶楽部へようこそ。
借金してまでパチンコしてませんか?
SNSでは何万もつぎ込んでいる投稿をよく目にしますが、実態は借金に手を染め、泥沼から出れない人が多いようです。
ここでは金融業界の友人から収集した情報を元に〈パチンコで借金をしてはいけない理由・対処法〉をご説明していきます。
この記事で得られる情報です。
・リボ払いから抜け出せない仕組
・借金から抜け出せない際の対処法
SNSで勝った!負けた~と投稿してるけど、気づけば限度額まで借金をしてました…
4~5万つぎ込む動画をみて、それが普通と思ってました…
という方は必読です。
パチンコで借金をしてはいけない理由
パチンコで借金をしてはいけない理由です。
・借金から抜け出せない仕組みがある
・パチンコユーザーは狙われている
・パチンコは類は友をよぶ環境
だれしも〈借金は危険〉ということは認識しているはずですが、パチンコユーザの多くが手を出してしまっている状況です。
これはパチンコの依存性によるものもありますが、それ以上に金融業界が色々と仕掛けているという裏事情が関係しています。
借金に手を染めた人間は抜け出せないことを金融業界はよく知っていて、様々な形で罠を仕掛けてくるのでとても厄介です。
ただ、その仕組みを把握してしまえば〈借金をするのが馬鹿らしい〉と感じ、借金をしてまでパチンコをする気が失せるはずです。
一つ一つみていきましょう。
借金から抜け出せない仕組み
パチンコで借金がダメな理由です。
それは金融業界はモノを生産して利益を出しているのではなく、〈金利を吸い上げる〉ことで成立しているからです。
製造業であれば自社の製品を販売することで収益をあげますが、金融業はお金を貸して利ザヤを稼ぐのを本業としています。
そのなかでも〈リボ〉〈住宅ローン〉など長期間貸付けが一番のうまみと云われており、すぐに返済されたくない訳です。
つまり、パチンコをきっかけに借金をしてしまうと、金融業界が一番おいしいと考えている〈収益源〉になってしまうのです。
実際、金融業界では『72の法則』という言葉が使われており、これこそが〈借金から抜け出せない仕組み〉そのものです。
『72の法則』が何を意味するかというと、〈借り入れ金額に対し返済総額が2倍に膨れ上がるまでの期間〉をあらわしています。
72÷金利(%)=借入れが2倍になる期間
たとえば、7.2%で100万を借りて毎月定額を返済した場合、〈72÷7.2=10〉となり、10年で返済総額が200万となります。
つまり、毎月リボでコツコツ返済していると、実は金利だけで借り入れ金額と同じ100万ものお金を返済していることとなります。
広告をみてみると金利:4.5%~17.8%と表記されており、100万借りても利子がわずか4~5万/年で済むようみえます。
(それでも十分高額ですが、、、)
ギャンブルをしない人にとってはおそらく見向きもされない広告ですが、パチンコユーザーにとってはどうでしょう?
数万を搾り取られ〈あと少し回せば今日の負け分を捲れる〉と迷走している場合、たかが4~5万と考えてしまいます。
本日のパチンコ
ここ1週間くらいで
31万9000円負け。
なーにー やっちまったな!
男は黙ってリボ払い
男は黙ってリボ払い pic.twitter.com/AXA4wrcrVH— 名前はまだ………ガスカル (@P_sinitai) January 26, 2021
なお、借金で年間どれくらいの利子を返済しているかをデータでみると、10万以上を返済している人が42%と言われています。
この〈たかが4~5万〉という考えから金融業界の〈収益源〉になる方がとても多いので、気を付けてください。
パチンコユーザーは狙われている
パチンコで借金がダメな理由です。
これは〈金融業界はお金を貸すところがなく困っている〉という、実はよく知られていない金融業界の厳しい状況があります。
一般的に、金融業界は[住宅ローン][法人への貸付]などいくらでも貸し先があり、困っていないと考えられがちです。
しかし、アベノミクスで企業の内部保留(貯金)が増加し、高い金利を支払ってまで借金をする企業が減少しているのが現状です。
また、金融業界のメイン商品である[住宅ローン]も金利1%を切る状態で、原価ギリギリのため旨味があまりないので実情です。
よって、金融業界にとってパチンコユーザーは、高金利でも5~10年と長期にわたり利子を払い続けてくれるは神そのものです。
こんな感じで金融業界も必死です。
・TVCMをガンガンに流す
・有名芸能人を多用する
(借金に対する警戒感を薄める)
・ホール内にATMを設置
などなど
▲とある金融業者の広告ですが罠です!
実際、広告代理店の重要顧客の一つが消費者金融であり、毎月、相当額がCMなどのプロモーションに割かれています。
パチンコユーザーから絞り取った潤沢な資金をつかって、次のターゲットを囲い込むサイクルが成立しているので注意です。
パチンコは類は友をよぶ環境
ネット上でも注意が必要です。
パチンコで負け続け借金が膨れ上がっていても、ネット上には同じような環境の人が多いため、それを普通と捉えがちです。
本来、大金を失い借金をかかえていれば〈足を洗おう〉となりますが、それを阻止しようとする人がネットにはおおいです。
借金はしちゃいけないとかいうけどもうしてるので手遅れです😇
— 全てを失った (@chiepachi) August 7, 2022
このツイートへの返信がこんなです。
みんな一緒だから大丈夫🙆♂️
だいたい気が合う人は借金してるww— ウサギアス☆@🤖DTMで曲作り中 (@USAGEASS_BORO) August 7, 2022
借りなければ何も始まらないです。
※自信持ってください。— ゆう@プライベートエクイティファンド (@oax7Rxaf734miM0) August 7, 2022
返信されている方も〈悪意〉があるわけではなく、ジョークのつもりで返信を入れているものと思われます。
ただ、パチンコで負けて気がふさいでいる時にこのような返信をみれば、〈周りも同じ〉と捉え、借金の怖さが麻痺します。
10万以上を毎月返済している人が42%いるのがパチンコの実情なので、類友にならないように注意してください。
続いて借金を減らす方法です。
パチンコの借金を減らす方法
パチンコの借金を清算する方法です。
多くの方は〈パチンコの借金は勝って精算〉と意気込みますが、ここまで説明してきた通り返済はほぼ不可能です。
とくに今は〈期待値〉での稼働を奨めるかたが多いですが、何十万も負けることもあり、借金に手を染めるきっかけと考えてます。
僕のようにコツコツと収益を積み重ねていけば出来なくはないですが、借金を抱えた状態ではメンタルがもたないと思います。
よって、何十年もパチンコのために借金を抱え悩むのであれば、僕はすぐにでも専門家に相談することを強くおススメします。
なかには〈自己破産〉してクレジットカードなどが使えなくなるのを避けたいという方も多くいるかと思います。
しかし、今は消費者金融と交渉して〈自己破産〉ではなく、借金自体を軽減するなどをしてもらうことも可能です。
実際、僕の友人でも全国展開している【司法書士法人杉山事務所】に電話相談したことで借金の減額に成功したケースもあります。
20代の頃に借金をつくってしまい30代後半まで20年近く返済に追われていましたが、今では普通の生活を取り戻しています。
行き詰まり、まずは電話だけでも…と相談したところ、消費者金融に返済金の猶予を交渉してくれたそうです。
なお、消費者金融も商売なので素人が交渉しても当然はなしを聞いてくれることはないので専門家の力を借りるのが最善です。
この記事のまとめ
如何だったでしょうか。
この記事ではパチンコで借金をしてはいけない理由を具体的に説明してきました。
もう一度内容をまとめます。
・借金から抜け出せない仕込みがある
・10万以上のハンデを背負うことになる
・パチンコユーザーは狙われている
・借金の返済は専門家に力を借りる
この記事で触れてきましたが、今、金融業界は個人への貸付に頼るしかない状況にあり、何とか貸付しようと必死です。
云わば、タワーマンションに住む様な高給取りの社員をあなたが毎月高い利子を払いながら養っているようなものです。
よって、どんなにパチンコを打ちたいと思っても借金があるのなら精算することを最優先するようにしてください。
また、借金が無い方も注意してください。
最近、〔期待値〕を奨めるyoutubeなどが多発していますが、真に受けて実践していると借金に手を出すことになります。
実際、〔期待値〕を追い続けるには相当の投資資金が必要で、下手すれば一月で何十万もの負債を抱えることもあります。
もちろん、プラスになる時もありますが、何十万もの大金を動かしていれば金銭感覚も狂い、借金に手を出しやすくなります。
なお、僕の投資概念は基本的には他人のお金に頼って投資を行うことを基本としているので多額の投資資金は必要としません。
無駄な部分は他人に任せ、投資すべきポイントにのみお金を使う形なので金銭感覚が狂うこともありません。
僕の投資概念でよければブログ、もしくは最速マスター ケンペイタ流 パチンコ投資概念 総集編を熟読するようにしてください。
頑張っていきましょう!