甘デジが勝ちにくい理由②
甘デジが勝ちにくい2つ目の要因です。
それは一撃性を備えた機種の登場です。
最近では甘デジにも拘わらず、通常機の様に一撃で万発を超える出玉を獲得できる機種が登場して人気を博しています。
これは確かに夢があります。
また、それらの機種は内部確変の天井が以前に比べ高くなっています。
『ダンバイン』の甘デジを見てみましょう!
メーカー | サミー |
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大当たり確率 | 1/99.9 → 1/30.0 |
賞球数 | 1&3&7&9 |
確変率 | 35%→100%(ST70回)
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ラウンド | 4Ror8Ror12R(8C) |
出玉 | 約168個or約224個or約448個or約672個 ※メーカー発表値 |
時短 | 大当たり終了後に50回 |
注目すべきは当選率1/30という数値です。
この数値はダンバイン(旧基準機)の当選率1/32.4と差ほど変わりがなく、ほぼ同じ天井値で当たりを繰り返します。
これは一撃性を前面に出しつつ、プログラム的には減り続けるパチンコユーザーの補填を着々と行っている実態を意味します。
この様に最近の甘デジはプログラム的に気づかれない様にハードルを上げてきているので注意してみてください。
この記事のまとめ
いかがだったでしょうか?
この記事では甘デジが勝てない理由を最近の傾向を絡め説明させて頂きました。
ここまで読んで頂くと甘デジも実はそれほど簡単に収益をあげられるものではない事をご理解頂けたのではないでしょうか。
もちろん甘デジを否定はしません。
・既に甘デジでしか打てない機種がある
・投資予算をそれ程掛けられない
・プレミア演出を見てみたい!
などなど
ポイントを押さえれば鏡の法則が適用されやすく投資価値が高い台もあります。
しかし、ここで触れてきた様に甘デジの当選率1/99は決して低い数値ではなく、ホールも回転数を絞る厳しい環境にあります。
低投資での実践結果を見てください。
▲大当たり6回282回転の台です(写真は当選時のものなので数値が異なります。
▲投資0.5Kの282→285回転で「美闘士集結」が成功です。
▲昇格してラッシュ突入もまさかのスルー。
▲スグに引き戻し再びラッシュ突入です。
▲6連で終了も鏡の法則が見事に適応です。
▲0.5K投資の40K換金なので十分です!
この様に少ない金額でも投資が成立します。ポイントは投資概念に沿って甘デジの1/99より高い当選確率で打てているからです。
この点は攻略雑誌などは決して触れません。
勿論、低投資の実践は投資概念の習得が必要となり、闇雲に打ち散らかして勝てる程パチンコの乱数は甘くはありません。投資概念の習得はブログを熟読頂くか「最速マスター パチンコ投資概念 総集編」を活用ください。
頑張りましょう!